AIツール活用術

NotebookLMの使い方|議事録・マニュアル・提案書をAIで整理する【三河AI学校】

2026-05-16読了 約6志水康太
📌この記事でわかること
  • NotebookLMとは何か・ChatGPTとの違い
  • 使い始めるための3ステップ
  • 中小企業が特に使える3つの場面

「ChatGPTは使い始めたけど、自社の資料を読み込ませる方法がわからない」という声を三河地域のセミナーでよく聞きます。Googleが無料で提供している「NotebookLM」は、まさにこの悩みを解決するAIツールです。PDFや文書ファイルをアップロードするだけで、その内容についてAIに質問・要約・整理をさせることができます。

豊橋・豊川・岡崎の中小企業でも、議事録の整理、社内マニュアルの検索効率化、提案書のブラッシュアップなど幅広い用途に活用できます。Googleアカウントさえあれば無料で始められます。

NotebookLMとはどんなツールか

NotebookLMはGoogleが提供するAI研究支援ツールです。最大の特徴は「自分がアップロードした資料だけを情報源にしてAIが回答する」点です。ChatGPTはインターネット上の膨大な情報を学習していますが、NotebookLMは自分の会社の資料・ドキュメントに閉じた形でAIが働きます。

  • アップロードできるファイル形式: PDF・GoogleドキュメントのURL・テキスト・音声ファイル(※形式は順次拡大中)
  • 1つのノートブックに最大50個のソースファイルを登録可能
  • 情報源の外から作り話をしないため、「ハルシネーション(AI特有の嘘)」が起きにくい
  • 無料で利用可能(Googleアカウントが必要)

NotebookLMを使い始める3ステップ

  • 【Step 1】notebooklm.google.comにアクセスしてGoogleアカウントでログインする
  • 【Step 2】「新しいノートブック」を作成して、整理したいPDFや文書ファイルをアップロードする
  • 【Step 3】右側のチャット欄で「この資料の要点を教えて」「〇〇の手順を簡単にまとめて」など質問する

操作は非常にシンプルで、スマートフォンからも使えます。初めて使う場合は手元の議事録PDFを1枚アップロードして、「この会議のアクション項目を箇条書きにして」と入力してみるだけでNotebookLMの便利さが体感できます。

中小企業が特に活用しやすい3つの場面

場面1: 議事録の整理と検索

毎月の会議録や打ち合わせメモをNotebookLMにまとめて登録しておくと、「3月の会議で決まったこと」「〇〇の件はいつ話し合ったか」などを後から自然言語で検索できるようになります。フォルダを掘り返す手間がなくなり、担当者が変わっても引き継ぎがスムーズになります。

場面2: 社内マニュアルのQ&A化

就業規則・作業手順書・商品カタログなどをNotebookLMに登録しておくと、スタッフが「有給休暇の申請方法は?」「〇〇の作業で使う工具は何?」と質問するだけで該当箇所が返ってくるQ&Aシステムとして機能します。マニュアルを最初から読む必要がなくなり、新人教育の負担が軽減できます。

場面3: 提案書・見積書の内容確認と整合チェック

複数の提案書や過去の契約書をまとめてアップロードして、「今回の提案と過去の事例で違う点はどこか」「仕様書と見積書の内容に矛盾はないか」と確認するのにも使えます。人の目だけでは見落としやすいポイントをAIが拾ってくれます。

ChatGPTとの使い分け

  • NotebookLM → 自社の資料・ドキュメントに閉じた検索・要約・Q&Aに最適
  • ChatGPT → 新しい文章の作成・アイデア出し・外部情報との組み合わせに向いている
  • 両方を目的に応じて使い分けるのが、業務効率化の近道です
📣みかわAI学校からのご案内

みかわAI学校では、NotebookLMを含む複数のAIツールの使い方を体験できるセミナーを三河地域で開催しています。「どのツールを選べばいいかわからない」という方も、実際に触れながら自分に合う使い方を見つけられます。トップページのセミナー情報をご確認ください。

イベント・相談導線を確認する →
タグ
#NotebookLM#Google#AI活用#三河#業務効率化#議事録#中小企業

志水康太

理学療法士14年 → AI事業家。合同会社ICHI 代表。愛知県豊橋市を拠点に、三河地域の中小企業・個人事業主向けAI活用セミナーを主宰。

みかわAI学校

読んだ内容を、自社の業務に落とし込みたい方へ

業務整理、AI研修、社内導入、専用ツール開発は、運営元の合同会社ICHIで相談できます。みかわAI学校の記事は、実装前の判断材料としてご活用ください。

合同会社ICHIに相談する